平成28年11月28日テレビ東京20時から22時まで、番組名「主治医が見つかる診療所」テーマ「脳育」が放映されました。認知症の診断の名医、脳動脈瘤手術の名医、に続いて、21時30分頃から、インナーマッスルを使う運動が脳に効くという内容で小林寛道がかかわる「十坪ジムバリエ柏の葉」でのトレーニング、「東北十坪ジム」での脳出血後遺症を持つ人のリハビリ風景、および小林の自宅での「腰あて棒」を用いた「大腰筋ストレッチ体操」、「ピンセットを用いた草取り」、「正座での雑巾縫い」、「大腰筋ウォーキング」など20分間ほどかけて紹介されました。「脳育」という新語が考えられ、認知症が若い年齢層にも発症していること、認知症は突然起こるものではなく、長い時間をかけて徐々にその兆しが進んでくること、認知症の兆候は会話中の記憶にかかわる物事をはぐらかしたり、無関心を装ったりして話題を避けるなどの行動がみられる、などが紹介された。頭を使った運動や脳の健康を考えた日常生活のあり方が認知症予防には有効であると考えられるなどの内容が紹介された。
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