認知動作型トレーニングマシンの一つである「パワーアシスト付き自動舟漕ぎマシン」は、自動的に握りのオール部分が前・後ろに往復運動します。オールには軽い負荷がかかっており、オールの動きに合わせて上体を前・後ろに柔らかく動かし、肩・背・腰の柔軟性を高めていきます。このビデオでは、高齢者を対象にリハビリ運動を目的とした教室でのマシン運動において、肩・背中の柔軟性を高めるように指導者(小林)が補助的手技を加えている様子を記録しています。通常の「十坪ジム」では指導が難しく、個別指導が必要な人のために特別教室を設けて、大学内の研究室で指導を行いました。(撮影:2012年3月)。
自動舟漕ぎマシンを用いた柔軟性向上の運動指導