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お知らせ

けんいち6号 体の捻り運動で全身の柔軟性を保つ

ベースボールマガジン社発行 けんいち(健康第一) 平成29年8月15日発行
Dr.小林寛道のアタマとカラダの健康塾
連載6 体の捻り運動で全身の柔軟性を保つ

ゴルフは中高年者に喜ばれているスポーツであるが、手打ちの動作にならないために腰の回転を使うことが必要である。下半身を安定させながら体をひねる動作は案外難しく、「体軸」と「体重移動」と「捻る動作」を組み合わせた考え方が必要である。体幹をひねる体操だけでなく、腰のひねりや肩甲骨の動きを組み合わせた「骨盤ウォーク」の方法を身に着けるとよい。骨盤ウォークは、体幹ひねりの技法を生かしたウォーキング技法である。QOMトレーニングでは、「体幹ひねりマシン」を用いて、ひねりを伴う体幹の柔軟性を高めることができる。体幹の捻り動作は、健康増進だけでなく、多くのスポーツ技能を高める基本的な要素である。

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